NHN Japan、フィッシング事件を受けて注意喚起
インターネットゲームポータルサイト「Hangame(以下ハンゲーム)」において、未成年者による「フィッシング詐欺」事件が発生したことを受け、運営会社NHN Japanは2006年5月30日、ID・パスワードの管理について注意を喚起する「クリーンコミュニティキャンペーン」を開始した。啓蒙ページへのフローティングバナーをHangame内の各ページに掲示して告知の徹底を図る。
NHN Japanによると、2006年2月から3月にかけて、ハンゲームの運営スタッフのアバターを不正表示し、送信されたミニメールを正規のメールと誤認したユーザーをハンゲームの「お問い合わせフォーム」を偽装して作ったフィッシングサイトに誘導し、その利用者のIDやパスワードなどを自分で 入力させるという方法で数十件のIDとパスワードを不正に入手し、それら入手した IDでハンゲームにアクセスの上、不正利用したり、パスワードを変更するなどの行為を繰り返した。これを受けて警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと池袋警察署は名古屋市内に住む14歳の少年を不正アクセス禁止法違反と著作権法違反の疑いで書類送検した。
NHN JapanではID・パスワードの管理に関する啓蒙活動を更に強化し、ハンゲームのサイトの各所にバナーによって告知を強化して、ハンゲームサイト全体で キャンペーンを展開することでユーザーへの注意喚起を行っていく。ID・パスワード管理の啓蒙ページには、フィッシングサイトへの警告を追加すると共に、通報ボタンを設置して万が一問題が発生した場合にも迅速な対応を行っていく。
“反省文”の入力を求めるフィッシングサイト開設、14歳少年を書類送検 - Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/30/12132.html
NHN Japan、未成年者によるフィッシング事件を受けて会員に注意喚起 - Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/30/12139.html