エフ・セキュア、ムーミンGUIを採用したウイルスソフト「F-Secureインターネットセキュリティ2006」を発表
日本エフ・セキュア株式会社は2006年3月29日、同社初の個人向け高機能セキュリティ製品として「F-Secureインターネットセキュリティ2006」を4月17日より発売すると発表した。
F-Secureは、IT先進国フィンランドから全世界にインターネット・セキュリティ製品を提供しており、日本でも法人向けに200万ライセンスの販売実績がある。F-Secureインターネットセキュリティ2006は、Windows PC向けのウィルス対策、スパイウェア対策、パーソナルファイアウォール、侵入検知、アプリケーション制御、スパムメール対策を提供する統合セキュリティ・ソリューション。個人や小規模オフィスでの使用を想定し、簡単な設定と全自動運用を特徴としている。GUIにはフィンランド生まれの人気キャラクター・ムーミンを採用したかわいらしいデザインを採用し、たいくつなセキュリティ製品を心和むものにしている。
ウイルス対策としては、マクロ、スクリプトウイルスなどの検知に優れた高速で軽快な「Libra」、Win32ウイルスの検出精度が高く、露 Kaspersky Lab(カスペルスキーラボ)のエンジン「AVP」、自社開発で未知ウイルスのヒューリスティックスキャンに強い「Orion」と3つのウイルス対策エンジンを搭載。さらにスパイウェア対策ソフトとして定評のあるスウェーデンLavasoftの「Ad-aware」のエンジンをベースにF-Secureが開発した「Draco」を備え、強力なウイルス・スパイウェア対策を実現している。
他社と同様、24時間365日体制でウイルスに対処しており、フィンランドと米サンノゼにある研究所でウイルス情報の収集と解析、ウイルス定義ファイルの更新などを行っている。定義ファイルの更新頻度と速度も売りの1つで、昨年1月の定義ファイル更新数は40回以上と、他のトレンドマイクロやシマンテック、マカフィーと比べても多い。昨年上半期に発生した主要な12種類への平均の対応時間(定義ファイルのリリース時間)は2時間45分で、これも他の3社と比べて2倍以上高速だったそうだ。
日本エフ・セキュアの渡邊宏社長は「難しいイメージのあるセキュリティーソフトを、親しみやすいものにした。個人向け市場はもちろん、知名度を上げることで企業向けソフトへの波及効果もあると見ている」と期待を語った。
F-Secureインターネットセキュリティ2006
http://www.f-secure.co.jp/is/purchase/
ムーミンで守る――日本エフ・セキュア、個人向けセキュリティーソフトに参入 - IT Plus
http://it.nikkei.co.jp/security/news/index.aspx?n=MMITca003029032006
ムーミンと一緒に安全なネット生活を - エフ・セキュアが個人向けに参入 - MYCOMジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/03/30/004.html