シマンテック、Winnyにローカルファイルを公開する「Trojan.Exponny.B」を警告
米Symantecは2006年5月16日、ファイル共有(P2P)ソフトWinnyを介して情報流出を試みるトロイの木馬「Trojan.Exponny.B」を危険度“1”で警告した。
Trojan.Exponny.BはWinnyネットワーク上で小倉優子の画像に偽装した形で出回っており、ファイルを起動すると小倉優子の画像をカレントフォルダに展開して画面に表示する裏で、自身をシステムフォルダにコピーする。さらに、Winnyがインストールされているフォルダを検索してアップロードフォルダの設定を書き換え、ローカルドライブ内のすべてのファイルをWinnyネットワーク上に公開しようとする。ただし、「PROGRAM FILES」「WINDOWS」「TEMP」「アプリ」「映画」「同人」などの名称が含まれるフォルダについては公開対象から除外される。
シマンテックでは同日公開した最新のウイルス定義でTrojan.Exponny.Bが駆除できると説明、ウイルス対策ソフトを最新版にアップデートしておくことをお勧めする。
Symantec Trojan.Exponny.B
http://www.symantec.com/avcenter/venc/data/trojan.exponny.b.html