キングソフト、全国の小中高校にウイルス対策ソフトを無償提供
日本語キーワードソフトJWordをユーザに無許可でインストールすることで悪名高きキングソフト株式会社は2006年5月17日、全国の小中高等学校に対して、同社の総合セキュリティ対策ソフトト「キングソフトインターネットセキュリティ2006+(プラス)」を無償提供すると発表した。ウイルス対策ソフトの申し込み件数に制限は一切ない。
キングソフトインターネットセキュリティ2006+(プラス)はアンチウイルス、ファイアウォール、アンチスパイ、セキュリティアナリシスの機能が統合された、総合セキュリティ対策ソフト。昨今、社会問題化している暴露型ウイルス、Antinny・山田オルタナティブなど、ファイル共有ソフトWinnyやShare使用時に感染の危険があるウイルスにも対応している。
キングソフトによると全国の小中高等学校が保有するPCの台数は年々増加傾向にあり、セキュリティ対策ソフトにかかる費用も上昇する。さらに毎年ウイルス対策の更新費用を支払わなければいけないため、コストの圧迫がセキュリティ対策を消極的にする可能性があると説明。こうした事態を避け、学校で利用される全てのPCが安全に保たれるようにとの考えから、教育や授業に限らず校内全てのPCを対象にウイルス対策ソフトの無償提供に至ったという。同社では社会貢献の一環として位置づけ、次世代のPC利用者に対してセキュリティ対策の必要性を啓発する一助になればと期待している。
キングソフト株式会社
http://www.kingsoft.jp/